帯状疱疹予防接種の費用助成について

最終更新日:2025年12月16日

 奥出雲町では、帯状疱疹予防接種の定期接種開始に伴い、次の通り費用助成を実施します。

 対象の方には、令和7年4月に通知を送付しています。

 令和7年度対象の方は、令和8年4月1日以降は任意接種となり、全額自己負担になりますので、接種スケジュール等にご注意ください。

 

< 帯状疱疹とは >

 帯状疱疹は、水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、痛みを伴う水泡(水ぶくれ)が現れる皮膚の病気です。

合併症の1つに、皮膚の症状が治った後にも痛みが残ることがあり、日常生活に支障をきたすこともあります。

 

< 令和7年度の対象者 >

  • 令和7年度に下記の年齢になる方

年齢

生 年 月 日

65歳

昭和35年4月2日~昭和36年4月1日生まれの方

70歳

昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生まれの方

75歳

昭和25年4月2日~昭和26年4月1日生まれの方

80歳

昭和20年4月2日~昭和21年4月1日生まれの方

85歳

昭和15年4月2日~昭和16年4月1日生まれの方

90歳

昭和10年4月2日~昭和11年4月1日生まれの方

95歳

昭和5年4月2日~昭和6年4月1日生まれの方

100歳

大正14年4月2日~大正15年4月1日生まれの方

  • 60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方
  • 令和7年度に年齢が100歳以上の方

 

< 内容 >

どちらか一つのワクチンを選択してください。

 

乾燥弱毒生水痘ワクチン

乾燥組換え帯状疱疹ワクチン

実施期間

令和7年4月1日から 令和8年3月31日まで

令和7年度の対象者は、令和8年4月1日以降は任意接種となり、全額自己負担になりますので、接種スケジュール等にご注意ください。

助成額

1回につき4,000円

1回につき10,000円

自己負担金

医療機関での接種費用から、助成額を引いた額

接種の方法

1回(皮下注射)

2回(筋肉内注射)

接種間隔

 

2か月以上の間隔をあける

ただし、6か月までに2回目の接種を完了することが望ましい

接種条件

病気や治療によって、免疫が低下している方は接種できない

免疫の状態に関わらず接種できる

注意事項

・助成を受けられるのは、生涯で一度のみです。

・ワクチン接種後に、接種部位の疼痛・発赤などの副反応がみられることがあります。気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。

・いずれの帯状疱疹ワクチンについても、医師が特に必要と認めた場合は、他のワクチンと同時接種が可能です。

・生ワクチンについては、他の生ワクチンとは27日以上の間隔を置いて接種してください。

・ワクチンによっては、2回接種することで接種完了するものがあります。2回目の接種時期が令和8年4月1日以降(定期予防接種対象年齢外)になった場合は、2回目の接種は、定期予防接種とは認められません。(定期予防接種と認められない場合、任意接種になり、全額自己負担になりますのでご注意ください。)

 

 

 

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    お問い合わせ

    役場 健康福祉課
    電話番号:0854-54-2511
    FAX番号:0854-54-0051

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