中核機関の設置について

最終更新日:2025年7月3日

奥出雲町では、国の成年後見制度利用促進基本計画(平成29年3月24日閣議決定)に基づき、令和7年4月1日に中核機関を設置しました。

 

成年後見制度とは


認知症や知的障がい、精神障がいなどにより判断能力が低下した人の財産を管理し、不当な契約などから守ることができる制度です。

 

中核機関とは


権利擁護支援を必要とする町民の方を早期に発見し、適切な支援につなげるために、さまざまな分野の関係機関等で構成される「権利擁護

支援ネットワーク」の中心となって、コーディネートを担う機関です。

 

中核機関の役割


成年後見制度利用促進のため、4つの取り組みを行います。

1.広報啓発

 成年後見制度に関するパンフレットの作成、配布

2.相談受付

 本人、家族、支援者からの相談受付

 専門機関の紹介

3.成年後見制度利用促進

 申立支援

 町長申立の実施

 関係機関と連携し、成年後見人等候補者の受任調整

4.後見人支援

 後見人等からの相談対応

 既存の会議を活用し、ケース検討会の実施

 関係機関への紹介

 

成年後見制度の利用に関する相談窓口・お問い合わせ


・高齢者の方に関する相談窓口

 奥出雲町健康福祉課内 奥出雲町地域包括支援センター

 奥出雲町役場仁多庁舎1階

 電話 0854-54-2512

 

・障がいがある方に関する相談窓口

 奥出雲町福祉事務所

 奥出雲町役場仁多庁舎2階

 電話0854-54-2541

 

 

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    お問い合わせ

    役場 福祉事務所
    電話番号:0854-54-2541
    FAX番号:0854-54-0052

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