65歳以上の方のための補聴器購入費助成
最終更新日:2025年5月20日
耳が聞こえにくくなり、日常生活に不便が生じている高齢者の方を対象に、円滑なコミュニケーションが維持できるよう、補聴器の購入費用を一部助成します。
補聴器の購入前に必ずご確認ください
(1)耳鼻咽喉科の医師により、両耳の聴力レベル40デシベル以上(中等度難聴)で、補聴器が必要だと認められた方
(2)購入は必ず、町からの決定通知を受けた後にお願いします。事前に購入した補聴器は、助成対象外となります。
対象者
以下の要件をすべて満たす方
●奥出雲町内に住所を有する65歳以上の方
●聴覚障害による身体障害者手帳を所持していない方
●耳鼻咽喉科の診療を行う医師から次の(1)または(2)の基準を満たす証明を受けた方
(1)両耳の聴力レベルが40デシベル以上の方 (普通の会話が聞き取りづらい程度)
(2)助成対象者として補聴器装用の必要性を認められた方
助成内容
補聴器本体(イヤーモールド含む)購入費用として、上限20,000円
注:1人につき1回限りです
注:修理費等及び交付決定前に購入したものは対象外です
注:医療機関受診や意見作成に係る費用は対象外です
申請の流れ
1.申請書・意見書を取得する
申請書(高齢者補聴器購入費助成事業申請書)及び医師が記入する意見書(高齢者補聴器購入助成事業に係る意見書)は、下記の場所に置いてあります。また、地域包括支援センターにお電話(0854-54-2512)をいただければ、書類をお送りすることもできます。
申請書・意見書が置いてある場所
地域包括支援センター(仁多庁舎1階)、税務課(横田庁舎1階)、町立奥出雲病院、雲南市立病院、むらた耳鼻咽喉科、奥出雲町内補聴器取扱店、雲南市内補聴器取扱店、松江市内補聴器取扱い店(一部の店舗のみ)
2.耳鼻咽喉科を受診する
「高齢者補聴器購入助成事業に係る意見書」を持って耳鼻咽喉科を受診します。医師の診察を受け、両耳の聴力が40デシベル以上の中等度難聴であること、補聴器の必要性があると認められた方は「高齢者補聴器購入助成事業に係る意見書」に記入をしてもらいます。
3.見積書を取得する
補聴器販売店で購入しようとする補聴器の見積書を作成してもらいます。
4.申請
次の3つの書類をそろえて、地域包括支援センター(仁多庁舎)または、税務課(横田庁舎)に提出してください。
(1)高齢者補聴器購入費助成事業申請書
(2)高齢者補聴器購入助成事業に係る意見書(医師が記入)
(3)見積書(補聴器販売店が作成)
5.決定
奥出雲町にて審査の結果、助成を決定した方に次の3つの書類をお送りします。
・高齢者補聴器購入費助成事業決定通知書
・高齢者補聴器購入費助成事業請求書
・口座振替払申請書兼債権者登録申出書(必要な方のみにお送ります)
6.購入
見積書を取得した販売店で補聴器を購入します。一旦、全額を支払い、領収書を発行してもらってください。
7.入金
「高齢者補聴器購入費助成事業請求書」と「領収書」を地域包括支援センター(仁多庁舎)または、税務課(横田庁舎)に提出してください。後日、指定された口座に助成金を入金します。
奥出雲町高齢者補聴器購入費助成事業 申請書(Word/16KB)
奥出雲町高齢者補聴器購入助成事業に係る意見書(Word/15KB)
奥出雲町高齢者補聴器購入費助成事業ちらし(PDF/285KB)
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お問い合わせ
役場 健康福祉課 地域包括支援係
電話番号:0854-54-2512
FAX番号:0854-54-0051