水道管の凍結にご注意ください

最終更新日:2024年12月10日

○冬期の水道管の凍結にご注意ください

 冬になり気温が下がると、水道管が凍結することがあります。

 気温が氷点下になると水道水が凍り、水が出にくくなったり水道管が破損する恐れがありますので、凍結防止のための対策をお願いいたします。
 気温がマイナス4℃以下になると凍結しやすくなります。また、凍結しやすい場所等として、屋外のむき出しの配管や、水栓柱や蛇口、給湯器周り、風当たりの強い場所や日陰になっている場所があります。
 お使いの水道について、事前の確認と適切な予防対策をお願いいたします。

 凍結の対策としては、市販の保温材やタオルや布等で覆う、水抜きを行う等があります。

     凍結防止

 水道メーターから一番遠い蛇口から少しづつ水を出して水を動かし予防する方法もありますが、この方法は厳しい冷え込みの際に必ず効果があるわけではありません。また、水を出しすぎた場合には水道料金が高額となる可能性がございますのでお気を付けください。

 凍結した場合は、自然に解けるのを待つか、凍った部分にタオルを被せて、その上からゆっくりとぬるま湯をかけてください。熱湯をかけると水道管が破損する恐れがありますので、絶対にやめてください。

     凍結解凍

 凍結により管が破損したときには、応急処理としてはメーターボックスの中にある止水栓を閉めて水を止めてください。その後、奥出雲町の指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。

 漏水しているかを確認するには、蛇口を全て閉めた状態で水道メーターを確認してください。メーターにあるパイロットが少しでも動いていたら漏水しています。

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