【小学校再編】仁多地域統合小学校建設地の決定について

最終更新日:2022年12月5日

 奥出雲町議会12月定例会初日の12月5日(月曜日)、糸原町長が下記の判断を説明した上で、関連補正予算を上程しました。

 

【町長の判断】(要旨)

 ・仁多地域統合小学校建設地は、三成小敷地とする。

 ・財政上の見通しが立てば、同敷地内に町民体育館兼用体育館を整備する。

 ・三成小学校耐震代替校舎は、三成小校庭内に設置し、その用地はプールを解体することで確保する。

 ・現町民体育館解体後の敷地やその他用地を活用し、三成地区のまちづくりを住民と一緒になって進める。

 ・現布勢小校舎の取壊し、未耐震の布勢公民館に替わる布勢地区拠点施設整備などが一体的に解決する可能性があることから、布勢小学校の耐震代替校舎(仮設校舎)の建設については、従来からの説明どおりに布勢小仮設校舎を設置することも選択肢として残しつつも、三成小学校耐震代替校舎のみで対応できないか、布勢小学校区と早急に検討・協議を進める。その上で、布勢小耐震代替校舎の設置について判断する。

 

【関連補正予算の内容】

 ・三成小学校プール解体設計業務委託費、三成小学校耐震代替校舎設計業務委託費など

 

 上記について、議会で審議された結果、即日可決となりました。よって、仁多地域統合小学校建設地は、三成小学校敷地となりましたことを報告いたします。

 

 注:議会上程に先立ち、12月4日(日曜日)に仁多地域各校区の代表の方にお集まりいただき、町長判断について説明させていただきました。(当日配付資料(PDF/267KB)

 注:当初掲載文言を施政方針演説の文言に揃えました。(12月9日)

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