島根県防災メール

●発表日時：2021年08月16日 16:50
●府県気象情報：
気象庁から発表されました。

　前線が華中から本州の南岸を通って日本の東へのびています。東シナ海には前線上に低気圧があって、18日にかけて日本海へ進む見込みです。低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となり、前線の活動が活発となるでしょう。
　
　島根県では、11日から15日にかけての記録的な大雨により、土砂災害の危険度が高まっている地域があります。また、17日未明から局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。17日から18日にかけて、土砂災害に警戒し、浸水害、河川の増水に十分注意してください。
　前線は20日頃にかけて西日本付近に停滞する見込みです。

＜雨の予想＞
17日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　40ミリ
　西部　40ミリ
　隠岐　40ミリ
16日18時から17日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　200ミリ
　西部　200ミリ
　隠岐　200ミリ
その後、17日18時から18日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
　東部　100から150ミリ
　西部　100から150ミリ
　隠岐　50から100ミリ
その後も、さらに降水量は増える見込みです。

＜防災事項＞
　土砂災害、浸水害、河川の増水、落雷、突風

　今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。

　次の「大雨に関する島根県気象情報」は、17日6時頃に発表する予定です。

気象庁：
https://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/337_index.html

防災ポータル：
https://www.bousai-shimane.jp/
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