5月下旬、出雲市内に住む70歳代の女性の携帯電話に、「2億円の宝くじが当選しました。」などとメールが送られ、添付されていたURLにアクセスしたところ、「権利を受け取るためには、手数料を支払う必要があります。」等と言われたことから、コンビニエンスストアで電子マネーを購入し、番号を教えました。
　その後も、「宝くじは、3人で共同購入してるので、今日中に支払わないと相手の権利がなくなります。」などとお金を要求され、合計8回に渡って、電子マネーの購入やクレジット決済により、合計約55万円をだまし取られました。
〇　「宝くじに当選した。」なとどいう身に覚えのない内容のメールは、架空料金請求詐欺の手口です。相手に電話をしたり、メールを返信したりせず、ご家族、ご友人、警察へ相談してください。