県西部に居住する女性が、副業サイトに関する架空料金請求で、256万5,000円をだまし取られる詐欺被害が発生しました。

女性は、携帯電話で副業サイトを検索し、「悩みを聞きアドバイスをすることでその人から直接給料がもらえる」というサイトを見つけ、会員登録をしました。
その後、「利用者間で個人情報を交換するための手続きとしてサイト内のポイントを購入するように」等と案内され、登録等の手続き費用としてコンビニで電子マネーカードを5,000円分購入して相手にプリペイド番号を伝えました。
さらに、その後も再三ポイントの購入を求められ、複数回にわたり電子マネーを購入したり指定された口座に振り込みを行うなどして、合計256万5,000円をだまし取られたものです。

【被害防止対策】
◆　副業を行うにあたり、事前に登録費用や初期費用等を請求された場合は、詐欺の可能性が高いので注意しましょう。
◆　コンビニで電子マネーを購入し、番号を教えるよう要求があった場合は、詐欺を疑ってください。