文部科学省が通知した「新型コロナウイルス感染症に対応した学校再開ガイドライン」および「新型コロナウイルス感染症に対応した
臨時休業の実施に関するガイドライン」に基づき、町内および近隣地域の感染状況等を踏まえ、町内小中学校の新学期以降の対応を下記のとおりとします。

 

【臨時休業の判断および出席停止について】

・児童生徒等または教職員の感染が判明した場合。

○感染が確認された児童生徒等および他の児童生徒等が感染者の濃厚接触者に特定された場合について、当該児童生徒等に対し、出席停止の措置をとる。

○以下の点を総合的に考慮し、県等の衛生管理部局と相談の上、町内の学校の全部または一部の臨時休業の実施（有無、期間）について、町全体で判断を行う。

当該感染者の症状の有無、学校内における活動の様態、接触者の多寡、
地域における感染拡大の状況、感染経路の明否

・ただし、児童生徒等または教職員の感染が判明していなくても、町内、県内等で爆発的患者急増が予測される場合、臨時休業の実施を検討する。

 

【入学式について】

・来賓の招待はとりやめ、式典の内容を精選し、式典全体の時間を短縮する。
 
・実施に際し、専門家会議で示されている3つの条件が重なることがないよう、感染拡大防止の対策を講じること。

・実施予定日に臨時休業を実施した場合、延期とする。

 

【中学校部活動について】

・学校ごとの活動のみ可とし、対外遠征、練習試合などは原則行わない。

・活動時間、活動日数は、最小限での活動とする。

・健康状態の確認、手洗いや消毒の徹底、換気など感染防止策を徹底する。

・学校が臨時休業となった場合、中止とする。

　以上