■櫻井家住宅・日本庭園トップページ
◇ 櫻井家住宅概要
 
櫻井家住宅・可部屋集成館より手前50mに、大型バスの駐車も可能な大駐車場が整備されています。
(画像左手50m奥が 可部屋集成館・櫻井家住宅・日本庭園)
 

可部屋集成館入り口。(坂の頂上に隣接する櫻井家住宅・日本庭園があります。)

可部屋集成館正面玄関。 櫻井家住宅と土蔵、屋敷内道路から寿宝山を望む。
 
重要文化財 櫻井家住宅正面玄関。 同じく櫻井家玄関、TBSドラマ「砂の器」の舞台にも使われました。
 
日本庭園内、御成門。
歴代の藩主の乗った御輿は、この門を通って住宅に上がりました。
 
「山深み 流れての世の にごりをば
 しるとも見えぬ 滝のいわなみ」
不昧公は庭園の情景をこのような歌に詠み、この滝を「岩浪の滝」と名付けられました。
 
同じく、日本庭園。
庭園の池には、大きな鯉がゆったりと泳いでいます。 池の向こうに見えるのは、茶室「掬掃亭(きくそうてい)」です。
 
「掬掃亭」は江戸末期の南画家田能村直入が当家に逗留したときに、意匠して作られたものです。
掬掃亭付近から見た櫻井家住宅。(この場所は一般立入禁止です。)

櫻井家土蔵。櫻井家主屋やこの蔵を含め計9棟が、平成15年4月に国の重要文化財に指定されました。
 

屋敷内道路奥の新座敷。
歴代の藩主来駕以来、上位職、高官、学者、文人など賓客の訪れも多く、後年にこの新座敷が建てられました。
 
新座敷前の庭。
櫻井家横を流れる斐伊川の支流、内谷川にかかる鎮守橋。(画像奥の鳥居は鎮守神社)
 
可部屋集成館遠景。色濃くなった背景の山々に白壁の建物がよく映えます。

  松平不昧公をお迎えする櫻井家では、藩のお抱え棟梁を招き、公の休息の部屋に当てて、
  「上の間」をしつらえた。
  藩主の来駕はその後も続き、歴代6度に及んだ。
  以来、上位職、高官、学者、文人など、賓客の訪れも多く、後年には更に”新座敷”を加えて
  接遇した。
  南画家「田能村直入」の逗留した屋敷も、この続きにある。
  集成館や阿井観音堂では、それらの歴史を見ることができ、興深い。

 *周辺の散策

  春は遅咲きの桜が散ると、周囲は急に新緑に包まれる。
  やがて青嵐が夏を誘い、水は日ごとに清冽を増して谷間に涼味を恵む。
  そして、いつか秋の日差しに寿宝山が色付きはじめ、
  ほどなく真紅の錦が辺りを飾る・・・。
  新座敷の庭を楽しめば、伝説の観音渕にも足が運べ、向かいの若草山も望める。
  鎮守橋から見る内谷の渓谷は嵐山に似て圧巻、神話の社からモミジ谷の散策も佳い。
  その昔、京都の高野山から移されたモミジが、四季を問わず美しい...
  清聴の滝をしばし眺め、左に下ると筆塚が近い。
  嘗て櫻井家に逗留した南画家田能村直入ゆかりの碑で、隣に同じ由緒の茶室一条庵が並ぶ...
  観音橋から緩い坂道を上れば、戦国の堯武将尼子経久との奇しき物語を秘める
  阿井観世音堂が、歴史の里のロマンと求道の心を静かに語りかける...