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◇ 櫻井家住宅概要
 
櫻井家住宅・可部屋集成館より手前50mに、大型バスの駐車も可能な大駐車場が整備されています。(画像右)
 

隣接する可部屋集成館 入り口から大駐車場方面。写真の民家の奥が大駐車場になっています。
 

櫻井家住宅正面玄関。
中国地方屈指の豪雪・寒冷地帯のため、原則として冬期はお休みです。

 

高い屋敷地と低い屋敷地を隔てる屋敷内道路。

櫻井家土蔵(右)。櫻井家主屋やこの蔵を含め計9棟が、平成15年4月に国の重要文化財に指定されました。
 

TBSドラマ「砂の器」(2004年)のロケで使用されました。ロケ当時も深い積雪と身を劈くような寒さのなか、深夜まで行われました。
 
屋根に積もる雪が、奥出雲の冬の美しさと、隣り合わせの厳しさを物語っています。
 
若草山に足跡ひとつない新雪が積もっています。
櫻井家日本庭園・岩浪の滝。
ひっそりと静まり返った庭園に、流れ落ちる滝の水音だけが響き渡ります。
 
櫻井家日本庭園。水面に突き出して見える草庵は、当家に逗留した南画家田能村直入が意匠してつくった掬掃亭(きくそうてい)です。
 
掬掃亭(2) 屋敷内道路から北方、画面中央は歴代の藩主が櫻井家住宅に入る際に通った御成門。
 
新座敷前の池。
 
鎮守橋から内谷川
可部屋集成館・櫻井家住宅横の内谷川 大駐車場横の内谷川
遊歩道が設置されています。

  松平不昧公をお迎えする櫻井家では、藩のお抱え棟梁を招き、公の休息の部屋に当てて、
  「上の間」をしつらえた。
  藩主の来駕はその後も続き、歴代6度に及んだ。
  以来、上位職、高官、学者、文人など、賓客の訪れも多く、後年には更に”新座敷”を加えて
  接遇した。
  南画家「田能村直入」の逗留した屋敷も、この続きにある。
  集成館や阿井観音堂では、それらの歴史を見ることができ、興深い。

 *周辺の散策

  春は遅咲きの桜が散ると、周囲は急に新緑に包まれる。
  やがて青嵐が夏を誘い、水は日ごとに清冽を増して谷間に涼味を恵む。
  そして、いつか秋の日差しに寿宝山が色付きはじめ、
  ほどなく真紅の錦が辺りを飾る・・・。
  新座敷の庭を楽しめば、伝説の観音渕にも足が運べ、向かいの若草山も望める。
  鎮守橋から見る内谷の渓谷は嵐山に似て圧巻、神話の社からモミジ谷の散策も佳い。
  その昔、京都の高野山から移されたモミジが、四季を問わず美しい...
  清聴の滝をしばし眺め、左に下ると筆塚が近い。
  嘗て櫻井家に逗留した南画家田能村直入ゆかりの碑で、隣に同じ由緒の茶室一条庵が並ぶ...
  観音橋から緩い坂道を上れば、戦国の堯武将尼子経久との奇しき物語を秘める
  阿井観世音堂が、歴史の里のロマンと求道の心を静かに語りかける...