
【カタクリの群生】
比婆道後帝釈国定公園内にある船通山(標高1,143メートル)山頂に自生するカタクリの群生は4月下旬に見ごろを迎えます。毎年この時期にカタクリ登山が行われ、たくさんの登山者でにぎわいます。山頂には、群生が広がり、薄紫色の愛らしい花で、春風に揺れるカタクリのほか、大山や島根半島、条件が整えば隠岐を見ることができるなど360°の眺望を楽しめます。
【カタクリについて】
カタクリはユリ科の多年草で開花するまで七年以上を要し、花びらを反り返らせる独特の花姿が特徴です。
写真は、保全活動に取り組んでいる「横田山の会」の会員の方から提供していただきました。同会は自然観察会やカタクリの生態を紹介する紙芝居、県自然保護レンジャーなどによる採取防止を訴えるチラシ配布など、自然保護に対する活動を積極的に行っています。